INTERVIEW

スマホに流れてくるSNSでも、栄の街中とかでも、広告を見ると気になって「この広告めっちゃ上手」とか「こんな費用が高いところに広告を出してるのすごいな」とか、この仕事を始めて広告の裏側がわかるようになってきて、普段の生活が楽しくなってます。
それと、やっぱり自分が関わった広告を目にするのはうれしいものです。

マーケターの仕事に向いている人は、ずっとパソコンの前に座っていても平気な人です(笑)
私は外に出るよりインドアが好きなので気に入ってます。
仕事内容は、主にお客様のインターネットでの集客状況を目の前にある数字を見て読み取って、お客様の意向を把握して、運用に反映したり提案をしたりすることです。客観的な視点とお客様目線で合わせて考えられると理想的だと思います。
マーケターは覚えることがたくさんありますが、覚えたころに新しい情報が入ってくるので、全部覚えきるというよりも、何の知識が足らないのか、何が原因で上手くいかないのかを言葉にできることも大切だと感じています。

インターネットマーケティングの世界だと、ずっといい調子で集客できていると思っていても、奥の方まで深く見ていくと実はもうちょっと改善できるところがあったりして、そういうのを見つけたときは楽しいなって思います。
色々な分析ツールがあって、ホームページに訪れた方の行動はほとんど全部わかるんです。どこから入ってきたとか、何に興味をもっている人かとか、次のページをクリックするかどんな風に迷ってるとか、怖いですね。私は見てる側ですが（笑）